Skypeで感染を広げる「Skypeワーム」が出現か,詳細は解析中

http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061219/257292/


以下、引用。

現時点でWebsenseが明らかにしている同ワームの特徴は以下のとおり。

Skypeのチャット機能を使って,あるファイルをダウンロードおよび実行するよう促すメッセージが送られてくる
・そのファイルの名称は「sp.exe」(これが,ワームの実体だと考えられる)
・ユーザーがそのファイルをダウンロードおよび実行すると,パスワードを盗むトロイの木馬(悪質なプログラム)が生成され実行される
・同時に,Skypeを使ってワームの感染を広げる(チャット機能を使って,ワームをダウンロードするよう促すメッセージを送信すると考えられる)
・ファイル(ワーム)は暗号化されていて,アンチ・デバッグ機能(デバックされないようにする機能)を備える
・インターネット上の特定サイトへアクセスして,ワームの機能を追加するための別のプログラムをダウンロードする
・ファイル(ワーム)が置かれていたサイトは,現在ではアクセスできない状態になっている
・感染したユーザーの数は未確定
・感染はアジア太平洋地域(APAC),特に韓国で多くみられている模様

 Websenseの情報を見る限りでは,今回報告されたワームは,自分自身を別のコンピュータへ直接送信するのではなく,自身が置かれたサイトのURLを記したメッセージを送信することで感染を広げる。

PDA−airH経由のどこでもミーティングは、
ひとまず様子見ってことで・・・


・・・っちゅうか、PDAは対象外でも、
外回りの人のノートPCでやられたら洒落になりませんですたい。